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らぶ あんど ぴーす

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ホームページ運営上級編

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ホームページ運営上級編

上級編では、ホームページでの売上げを伸ばすために必要なことを考えていきます。

多少、内容が複雑になりますので、ご質問等があれば掲示板に、できるだけ詳細に質問事項をご記入ください。管理人のできる範囲でお答えいたします。


ここで、1度は目を通しておいていただきたいページをあげておきますので、参照してください。
(今すぐでなくても構いません)
Google>ガイドライン
Google>PageRankについて
Google>SEO
Yahoo!>ページ検索インデックスクローラーヘルプ

上記は検索エンジン各社のヘルプですが、特にGoogleではホームページの制作についてのガイドラインまで掲載されていますので、みなさんの参考になります。


上級編の内容は以下のとおりです。
ホームページ運営上の注意点
SEO(検索エンジン最適化)
●知っておきたいマーケティングの知識


本題に入る前に、ホームページの実際の制作についてふれておきます。

みなさんは、ホームページの制作はどうされていますか?制作業者に依頼していますか?ご自分でタグを打ち込んでいますか?ホームページ制作ソフトを利用していますか?

ここで問題にするのは、“ホームページ制作ソフト”を使う場合です。
ホーム○○○ビルダーとかフロント○○○などですね。
あらかじめお断りしておきますが、管理人は、これらのソフトを否定するつもりはございません。

ソフトの方ではなく、“ソフトを使う側の問題点”について述べていきます。これらのソフトは、タグや言語(htmlやxmlなど)を知らなくても、誰でもホームページを制作することができる、非常に便利なツールです。現実に、ホームページ制作会社でも、これらのソフトを使っているところもあります。ただし、ビジネスに利用するホームページの場合は“タグや言語を知らなくても”の部分が問題になります。

言い方を変えれば、“タグや言語を知っていれば”何の問題もない、ということなのです。

“タグや言語を知らなくても”作れるはずなのに“タグや言語を知っている必要がある”というのは、矛盾した話です。
ところが、ここが落とし穴なのです。

制作ソフトを使った時の、最大の難点は、“いらないソースがてんこ盛り”になってしまうことです。

「何でいけないの?ちゃんと表示されてればイイじゃん。」

ごもっともです。ただ、それは趣味のホームページの場合です。ビジネスに利用する場合は、少しでもたくさんの訪問者に、少しでも多くのページを見ていただく必要があります。その時のネックになるのが、“表示速度の問題”です。

表示速度というのは、みなさんがリンクボタンなどを押して、目的のページが表示されるまでの時間のことです。よほど調べたい(見たい)ページでないかぎり、7~10秒(一般的には8秒が目安)以上表示に時間がかかる場合は、ほとんど見ていただけません。

ただし、自分がどうしても欲しい情報がある場合などは、必ずしも上記の数値はあてはまりません。例えばブランド品のホームページなどは30秒でも1分でも表示されるのを待っている方もいらっしゃいます。

と、なれば、できるかぎり表示速度を早くしてあげる工夫が必要になってきます。
表示速度を早くするには、中級編で述べたソースの容量と、表示させる画像や音楽などのデータ容量を軽くします。

この“ソースの容量”を軽くするのが、実は1番簡単な方法です。ソースというのは、文字データですから、単純に中身の文字数の量を減らせばいいわけです。

つまり、“余分な文字は入れない”これだけで、容量を軽くすることができるのです。
当然、CGIやスクリプトも、極力はずした方が、軽くなります。

ビジネス目的のホームページの場合、例えば料理の写真など、どうしても画像の質を落としたくない場合が多いですから、できるかぎり“ソースの容量”は軽くしておきたいものです。そうすると、“いらないソースがてんこ盛り”の状態は、好ましい状態とは言えません。

そこで、ホームページ制作ソフトで制作しても、必要のないタグは自力ではずしていく作業が必要になります。ここで“タグや言語の知識”が必要になってくるのです。

「?」と思われた方、たいていの方が同じ疑問を持たれます。
「ブロードバンドの普及率って結構高いんじゃないの?」
そうです。ブロードバンド(光ファイバーやADSLなど)が普及してくれば、表示速度はあまり問題にはならなくなってきます。


確かに、ブロードバンドの回線普及率は全世帯数を上回り、世帯数の1.5倍に達しています。しかし、 これは回線の普及率であって、実際に利用している契約者数は全世帯の28%前後しかありません(2004年6月現在、読売新聞の記事より)。

しかも、マンションでケーブルを引いているような場合、利用者の多い時間帯ではISDN並みの速度になる場合もあります。
(管理人のところがそうです。利用者の多い夕方~深夜にかけては、ヤフーでさえ表示に15秒以上かかることも…)

また、無線で利用している方や、パソコンの性能によっても表示速度は影響を受けることを考慮すると、ビジネス利用の場合は、できるかぎり表示速度を早くするための努力は必要です。

もちろん、今後ますますブロードバンドは普及していくでしょうが、どんな環境のユーザーにも見てもらうことを前提に考えましょう。

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